まず毎年お土産を買う海辺の魚屋へ、ここの前で記念写真
ここの魚屋はいつも結構はやっています。 かに、大きないか、はまち、たい、すずき……干物も網一枚に干したかますや、あじやあなご…… あとなんだっけ。誰かよろしく! 忘れちゃったけど何でもわりと安いのです。網一枚売りとかね。ここでも今年はまだ牡蠣はでていません。まだ小さいんだって。 次はまた毎年必ずよるだるまやへ。 ここは日本でここでしか作っていない「うるしだるま」ってのを売っているお店です。ここでは、初めてのお客さんは店主のおっちゃんの「うるしだるま」の説明を必ず受けなければなりません。今年は、ペリカン便べし、史上初狂豚むぎりんのつれあいの奥ちゃん、がばちゃんとその娘、マーガリン、そばばば〜んの旦那の弟が説明を受けます。いろんな色をつけたうるしを何層にも積み重ねて固めて…… とにかくすごく時間がかかるのです。何かの上にうるしを塗るのではなく、全部うるしでできただるまなのです。 その間に私たちはお買物。 私は毎年ここで綺麗なお箸を買います。貝の象嵌のきれいなお箸を買うのです。綺麗なお箸でごはんを戴くととってもおいしいんだもんね。私の家では両親も私も綺麗な貝細工のお箸を使っています。きっと私たちはこのお店にとって、すんごいいいお客さんに違いない。団体できて必ず何かをちょっとづつ買っていくんだもんね。 受験生のいるくまさんは、合格だるまを買っていましたね。 あともてもてだるまとか、だるまの携帯ストラップとか、うるしの梟とか…… なにがあったかな? じゃあ、おっちゃん、来年もくるからねぇぇぇぇ |
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