酷暑や湿気に負けずに咲くお花を求めて、さあ今日も元気に出かけましょう!

夏の花遍路2005メニュ〜
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■橿原 本薬師寺跡の
 ほていあおいと
 おふさ観音の風鈴
■橿原 本薬師寺跡の ほていあおいと おふさ観音の風鈴  <2005年6月19日>

2日ほど前の新聞で見つけて橿原の本薬師寺跡の「ほていあおい」見学へ。

ほていあおいとは、よく金魚鉢などにも浮かべてある水草のことで、葉(茎?)の一部が丸くふくらんで布袋さんのおなかに似ていることから、こう呼ぶようになったらしいです。

本薬師寺跡付近の休耕田に地元の方が植えられたそうで、可愛いうすい紫の花がたくさん咲いています。

新聞に載ったせいか(自分もですが)、たくさんの人がカメラを持って訪れています。

ほていあおいの花は、小さい子供が浴衣を着て両手を広げて踊っているようにも見え、いつまでも飽きることなく見つめていました。

その後、すぐ近くにあるおふさ観音寺へ寄ると、ちょうど風鈴祭りをしていて境内一面に全国各地の風鈴がつるされており、涼しげな音を奏でていました。

おふさ観音寺はバラで有名なお寺なので、また秋にも来ようと思った豆子でした。


本薬師寺跡(右側)付近の

休耕田で育てられています
広大なスペースに

咲いています
子供が踊っているみたいに

見えませんか?
ハスも咲いていました
お花の向こうには

畝傍山
(前の家が邪魔ですねえ)
ハスの葉を日よけにして
カメラマンが

いっぱいだったので

人をよけて撮るのは大変
本薬師寺は

薬師寺の前身らしいです
水が少し見える方が

ほていあおいらしい
本当に

気持ちのよいところです
清楚で涼しげなお花です。
本薬師寺跡は

今は礎石が残るだけです
おふさ観音の境内は

風鈴でいっぱい
全国各地の風鈴が

かざられています。

販売もしています
本堂前の天井もこんな具合
おふさ観音は

ローズガーデンで有名です

また秋にも来ましょう
酔芙蓉を発見。

まだ酔いが足りないようで・・・



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