さてめずらしくDV妻・ばさこの寝相に悩まされることもなく(いびきはちょっとね)、道後の朝はすっきり明けて、まず寝起きの温泉へ。熱めのお湯は目覚ましにピッタリ。しっかりと目を覚ましてからは、お楽しみの豪華朝食!
あぁ〜 朝から贅沢! 幸せ。朝からしっかり完食だ!(勿論夕べも完食よ)
さてコーヒーを頂いて早々に道後館を出発します。高知の熱い夜を過ごした地獄の高利貸うんどんDECAとは、阿波池田駅11時の待ちあわせ。所用時間90分を見ているので、余裕を持って9:15に宿を出発したのです。
さて松山自動車道から阿波池田まで、車は順調に進んでなんの問題もなく池田駅に到着。DECAとの合流もスムーズに済み、祖谷までは吉野川沿いの渓谷の美しい山道。大歩危・小歩危と清流と渓谷の美しい美しい道を1時間余り。勿論車内では、DECAの高知の熱い夜の話題で盛り上がり!とてもとても文字には表わせない会話が続いたのであります。(皆、へんな事言うんだもん、赤面するわ)
さて祖谷にはいくつかのかずら橋があって、私たちが行ったのは、いわゆる「祖谷のかずら橋」と呼ばれている橋です。主たるところはワイヤーが通してあるけど、一見全部かずらで編んだように見えます。
歩くところは結構隙間だらけで、足がスポッと落ちそうになるくらいあいています。足が落ちたらおまたが痛いだろうななんて思ったりもしましたよ。木製のウンテイの上を歩くとは言いすぎですが、中々スリルがあって楽しめましたよ。今度はもっとすいている時に自分のペースで渡ってみたいなぁ
渡り終わってふと振り向くと、そこには「ばさこ渋滞」が起こっていました。去年行った谷瀬の吊り橋では「狂豚むぎりん渋滞」をおこしていましたが・・・。
お昼の時間になったのできっちりと昼食にしなくってはいけません。(今日はDECAがいるので時間をずらすわけにはいきません)かずら橋が見える小さな食堂で、でこまわし(大きなおでんみたいなもの、手に持つとちょうどチビ太のような感じだよ)と祖谷そばを頂きました。このそばはちょっと変わってましたね。ブチブチと切れてあらっぽい感じだったのでそば粉100%のそばかもしれません。
さてこのあたりには他にも見所や泉質のよい温泉等があるのですが、時間が許さず今日で愛するバカボンはじめのいる大阪に帰るばさこを見送るために徳島駅に向かいます。(今度は必ず秘境の湯に入るぞ!)
しかし四国はゴールデンウィークでも全然道が渋滞しないのね。そばばばあああんの言うようにGW、四国はお勧めかもね。(関西を抜け出るまでは混んでるけど・・・)
徳島でばさこを捨てて、大鳴門橋を渡って今夜のお宿、南淡路温泉郷のプラザ淡路島についたのは、5時を過ぎていました。
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