鳴門の渦はぐるぐる右巻きかぁ?

さて、南淡路の朝もすっきり明けて、まだ眠っている3人をほぉって目覚めの朝風呂へ。
へっへっへ! 露天風呂は貸切だぁ・・・。 あ〜やめられまへんなぁ!

今日の朝食はバイキングです。どこのホテルにもあるような和洋折衷のバイキングですが、干物を自分で焼く為に各テーブルに小さなコンロがあるって事は非常に魅力的です。

たらふく頂いてホテルを出発して、今日は鳴門の渦を見る為に観潮船(かんちょうせん)に乗ります。観潮船は福良港から出ていて、咸臨丸を模して作ってあって大きな船です。後でわかった事ですが、渦を見るには咸臨丸も豪華でいいですが、もっと小さな船(屋形船)の方がスリルがあるかもしれません。いやきっとそうだと思います。

渦を最も楽しむには渦が一番大きく巻く時間に合わせて船に乗るのがいいのですが、今日は最大の時間よりは少し早い船に乗りました。最初の20分ほどは船室でビデオなど見ながらのんびりしていますが、大鳴門橋に近づくにつれてどんどん人がデッキに出ていきます。私たちも早めに出ていいポイントをゲットしました。

だんだん海面が波立ってザワザワしてくるのを観て、これが渦か? これか? とか言いながら数分たつと、本当にぐるぐる回っている渦があっちこっちで見れるようになります。ちょうど大鳴門橋の下ぐらいの位置です。川の流れのような所、二層式洗濯機の洗濯槽の水が隣の脱水槽がブルブルガタガタして揺れているような状態の所(みんな全自動洗濯機だからわかんないだろうな)、ジャグジーみたいな所・・・。

いや〜、鳴門の渦は始めてみましたけど、なかなかおもしろいものですね。 船のデッキを右に左にうろうろしていっぱい観察しました。海面が段になって海水が温泉のように吹き出しているようなところもあり、ここに飛び込んだら、さすがの滋賀のカッパ達もオダブツさんだろう・・・なんて考えたりもしました。

今度、マザーレイクのカッパ達、鳴門の渦で蟻地獄ならぬカッパ地獄なんてどう?

さあ楽しい観潮船の時間はあっという間に終わり、陸地にあがるともうお昼ご飯の時間です。その前にまた色々お土産かって(じゃこ100円、のり100円とか、玉ねぎも安かってんけど・・・)案内所のおねえさんお勧めのお店を求めてウロウロ!福良の街は小さくて歩いても10分ほどで端から端まで歩けてしまうようなところです。結局おねえさんお勧めの定食屋さんで、皆様々な丼を頂いてのであります。(私は淡路牛丼)

さておなかも膨れたし、どうするべっと言うことになったのですが、淡路島の見所といっても思い付かないし、夕方になると垂水〜大阪まで思い切り渋滞しそうなので、早く帰ろうという事になって渋滞に巻き込まれることもなく、おやつの時間には大阪に到着したのでした。

さあ、他のメンバーの皆さん、それぞれの番外編よろしくね!

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